岐阜市出身の彫刻家鈴木裕三さん (50)の個展「顔と仮面と体」が、同市粟矢田町のギャラリーパスワールドで開かれている。二十四日まで。
県内での個展は初めてで、母校の岐山高校の OBらの協力を受けて開いた。展示したのは銅像や石こう像とデッサン計約二十点。
人間の全身像を作るうちに「顔は美的な感覚だけでなく、心を表す機能があることに気づいた」という鈴木さん。顔を除いた部分の銅像に、仮面のような別の顔をあしらった作品が並ぶ。同じ顔の形でも、向きや光の加減などで全く違う印象を与える作品も。
鑑賞は午前十一時−午後六時で、二十一日は休み。 入場無料。 (横山大輔)
中日新聞 (19面) 2007年8月17日
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