彫刻家服部八美さん (四六)=岐阜市茜部新所=の作品展が、岐阜市栗矢田町のギャラリーパスワールドで開かれている。二十三日まで。
服部さんは名古屋芸術大彫刻科卒。コンクールやグループ展を中心に作品を発表。大垣市のソフトピアジャパン敷地内に産業廃棄物を素材にした作品を設置するなど、パブリックアートも数多く手掛けている。
今回は磁器による立体と平面合わせて約二十点を出品。沖縄の土着信仰からインスピレーションを受けたという対になった柱や四角すいの集合体は、生命の根源や人間同士の結び付きなどを表現した。
服部さんは「自然との関係が密接だった古代に比べて、現代はかかわりが見えにくい。人間と自然とをつなぐパイプラインのような作品を目指したい」と話している。
岐阜新聞
2006.04.19 |